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時を経ても古びることのない、空間と質を兼ね備えた高性能集合住の家

古谷さんは賃貸型の集合住宅で必要なのはルーズフィットの範囲だといったことを先のページで述べていました。 そしてもうひとつ大切なものと考える必要が存在することは、集合住居は借金の返済に大体20~30年かかります。それからが純利益を生み出すのになりますけれど、その頃になると建設物自体が古びてしまい、入居人が減り、家賃を下げなければならなくなります。だから範囲の質と一緒に時を経ても古びない恒久的な箱も需要のある要望だと思います」 高円寺南アパートはそんな古谷さんの考えを反映した、賃貸のお部屋では考えられない上級仕様の箱になっております。分かりやすく言うとRCの薄肉ラーメン構造の外断熱です。汚れや風化にも耐えられるように外壁にはフェノール樹脂板の外装を施している外観からはRC造と一目でわからないのはそのためと思います。

また、設備もlHクッキングヒーターな自主的に電化を採り入れることで原点性能を高めつつ、室内の簡素さが保たれるようにと考えられています。 同時にこれら効率性を高める仕様は、実は住み手への快適さの提供でもあります。 さて、この位置で用意されたスペースは、高級な天井のある簡素な箱の1階と、斜線制限からのセットバックで生み出された広いテラスのある2階です。 いずれにしてもつかみどころのないざっくりとした空間です。 ところが、施工際の写真と入居してからの写具を並べてみれば、いかに包容力のある範囲かというのが一目瞭然になります。寿命とても大切も長くどんなライフ形式も受け入れる懐の深い範囲はオーナーにとっても、そして入居人にとってもうれしいスペースです。

    • 住み手の個性を生かす
    • 立地条件
    • 無頓着な空間
    • 高性能集合住宅
    • 誰もが満足する部屋
    • 多様なライフスタイル