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立地環境は結構厳しい

「地盤が悪いといったことで、建物を軽くするように構造は軽量鉄骨にしました。さらにテラスなどの外部空間を極力なくし、日影規制ギリギリの最大分量を検討しました。インテリアの空間を売りにした建物にしようと配慮したのになります」といったのは設計した古谷誠章さん。細長い敷地に扇を広げたような形状になっているのは日影規制から決められた外形でもあります。そして、ブラインド先空地を4m以上とれないことから共同住宅ではなく長腿形式に決定しましました。そして建物を縦割りにすることにから、多層構成を手にする住戸が生まれました。

    古谷さんは、賃貸住居は住み手の個性により住みこなすことが可能なザックリとした巨大な空箱であればいいと考えています。その考えの原型になったのは古谷さんが始めに手掛けたバウムハウスです。ここには収納もなければコンロもありません。持ちものが沢山人は収納を用意し、料理のお気に入りの人はハイカロリーのコンロを備えればいいのです。もちろんその逆もありになります。いい意味でつくる必妥のある範囲こそ不特定驚歎を想定する集合住居にとって都合がいいと称します。

    • 住み手の個性を生かす
    • 立地条件
    • 無頓着な空間
    • 高性能集合住宅
    • 誰もが満足する部屋
    • 多様なライフスタイル